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マルゼン ワルサーP99  ブローバック不調



家族には研究用と称してトイガン(ガス銃・モデルガン・電動ガン等)をささやかに所有しています。

日本製トイガンは、外観は勿論魅力的ですが、メカニズムは機械時計を連想させるような緻密さを持っており、物作り日本の誇る工業製品です。
ただ、実銃との違いは安定した動作と耐久力でしょうか。

トイガンの素材は主にプラステック、金属部分は亜鉛合金でしょうか。これを丈夫な金属で作ると、改造によっては実弾発射が可能になるかも知れません。
ですから、トイガンは衝撃や磨耗に弱く、故障の多い玩具と言えます。メーカーも部品は消耗品と謳っています。
微妙な調整があり、故障箇所が解りにくいのもトイガンです。メーカーに託すか、高価故に捨てられず、押入れに眠るケースも多いはず。

上の画像は「マルゼン製 ワルサーP99」ガス銃です。

ガス銃は、内臓ガスタンクのガス圧で、弾丸(BB弾)を発射し、ブローバックさせたりする銃です。
ブローバックとは、引き金を引くことにより弾丸を発射し、スライドを後退させ、自動で次の装弾をさせ、発射の準備をする一連の動作です。

ワルサーP99は映画007、ジェームス・ボンドの愛銃です。ショーン・コネリー、初代ボンドの愛銃はワルサーPPK、小型ですが存在感が在り、かっこよいですね。

P99は2丁持っていますが、一つがブローバック不調です。
ガス銃故障の一番はマガジンのガス漏れ、これは正常です。
スライドを入れ替えて調べてみると、故障原因はフレーム側にあるようです。
更にフレームを正常銃、不調銃で観察すると、マガジンを入れた時動きの少ない部品があり、分解して見ると画像のような磨耗を発見。この部品は名称不明ですが、ハンマーがマガジンのガス放出バルブを叩いた時、スライドが下がりきるまでガスを放出させる役があるようです。

磨耗部分に0.3ミリ銅版を瞬間接着剤で接着し整形、組み上げました。

 マガジンを入れた時、メッキの部品の動きが少ない

磨耗部分 

 銅版を貼り付け

組み込み 

ガスを入れ、トリガーを引くと! オォーッ!手にずしんと快調にブローバック。

P99はお気に入り銃なので、グリップを木製にしたり、フレーム・スライドの塗装等、カスタムしたいと思っています。


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子供の頃から、刃物を友として物作りを楽しんできました。人生、山を越えた今、「ちょっと見て欲しいな」という意識を持って作品を制作しています

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